少し前ですが「LDK the Beauty」という『いろいろなコスメを 本気で評価している雑誌』を読みました
そこで絶賛されていたのが、ドラックストアなどで よく見かけていた「菊正宗」の化粧水。
試してみたくなり、同じシリーズの乳液とセットで 買ってみました。
菊正宗 / 日本酒の化粧水 ~高保湿~ / 500ml / ¥907
/ 日本酒の乳液 / 380ml / ¥907
菊正宗の化粧水は、白い半透明ボトルの『普通タイプ』と、今回購入した ピンクの半透明ボトルの『高保湿タイプ』の2タイプ。
『普通タイプ』でも しっとりした使い心地のようですが、『高保湿タイプ』は さらに「セラミド」が配合されているので より “もっちり” するのだそう!
LDKの雑誌でも『高保湿タイプ』の方を取り上げていたので、迷いなく そちらを選びました!
■1本につき、日本酒一升瓶分の「アミノ酸」が凝縮されている!
お肌の角質層の “うるおい” に欠かせないのが「アミノ酸」。
「アミノ酸」は 日本酒に多く含まれていることが知られていますが、菊正宗の化粧水&乳液には “日本酒一升瓶分” もの「アミノ酸※」が含まれているのだそう!
( ※配合成分の「グルタミン酸」「アルギニン」「ロイシン」)
さらに 肌の新陳代謝を活発にさせる「プラセンタ」や、肌のバリア機能を高める「セラミド」など、美肌づくりに効果的な成分が いっぱい詰まっています。
【菊正宗 日本酒の化粧水~高保湿タイプ~の成分】 弱酸性・無着色・無鉱物油
水、グリセリン、BG、コメ発酵液、グルタミン酸、アルギニン、ロイシン、セラミド3、セラミド6Ⅱ、 プラセンタエキス、アルブチン、グリチルリチン酸2K、ダイズタンパク、マルチトール、メチルグルセス-10、 PEG-60水添ヒマシ油、ヒドロキシエチルセルロース、(スチレン/アクリル酸アルキル)コポリマーNa、 クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
【菊正宗 日本酒の乳液の成分】 弱酸性・無着色
水、グリセリン、ミネラルオイル、トリエチルヘキサノイン、コメ発酵液、グルタミン酸、アルギニン、ロイシン、グリシン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、プラセンタエキス、アルブチン、グリチルリチン酸2K、コレステロール、フィトスフィンゴシン、ラウロイルラクチレートNa、PEG-9ジメチコン、イソステアリン酸PEG-20ソルビタン、カルボマー、キサンタンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、EDTA-2Na、フィチン酸、ベヘニルアルコール、水酸化K、酸化銀、フェノキシエタノール、香料
■美白成分の「アルブチン」配合!
菊正宗の化粧水&乳液には、美白成分で有名な「アルブチン」が含まれています。
また 日本酒の米酵母のエキス「コメ発酵液」にも 美白作用があり、相乗効果で 明るい肌へと導いてくれるのです。
『日本酒の匂いがきつい』というレビューもあるようですが、わたしは全く気にならず。
今まで使っていた 日本酒の化粧水(福光屋の「純米酒すっぴん」)が『日本酒そのまんま』という香りだったので、それに比べると かなーりマイルド。
この菊正宗の方は、日本酒よりもヨーグルトのような(?)甘さを感じる香りです。
純米酒 すっぴん(福光屋)☆日本酒で コラーゲン摂取!
アンチエイジングで有名な先生が 「『日本酒』が乾燥肌対策に良い」と テレビでご紹介していました。 & ...
高保湿化粧水の方は、ほんの少しとろみのあるテクスチャー。
浸透力が良くて、すぐに肌にぴたっとなじみます。
数プッシュを肌に重ねると、しっとりもちもちに。
肌表面がツルツルして 気持ちいい使い心地です。
化粧水がなじんだところで、乳液を重ねてみます。
こちらも、やわらかめで のびが良いテクスチャーです。
これ1本で、顔だけでなく 全身に使えるので便利。
うるおいを閉じ込めてくれますが、超乾燥肌のわたしには 秋冬だと物足りないかなと感じました。
プチプラだけれど ちゃんと肌の内側までうるおっているようで、時間が経っても もっちりした触り心地です♪
大容量でバシャバシャ使えるので、洗面所に置いて 家族とシェアしています。
「LDK the Beauty」で絶賛されているコスメも 賛否両論あるようですが、この菊正宗の化粧水は『高評価なだけあるなぁ』と思いました。
値段が安いし どこでも売っているのもあり『きっとあまり良くないんだろう』と決めつけていたので、教えてくれた「LDK」に感謝。
同じシリーズで「クリーム」や「美容液」もあるようなので、乾燥する季節になったら そちらも使ってみたいです。