空気が乾燥するようになったのと 朝晩の冷え込みで、朝起きると のどが “カラカラ状態”。
そんな折、“ふるさと納税” で申し込んでいた 返礼品の「はちみつ」が届きました。
福岡県 赤村の『国産純正 百花はちみつ』300g×4本セット
合計1.2kgもあるのに 寄付金額は¥5,000と、とてもお得。
さらにお得な 600g×4本(寄付金額:¥8,000)と、1kg×4本(寄付金額:¥10,000)の 3パターンから選べました。
瓶入りの「はちみつ」は、大容量でお得だけれど、 フチの部分がベトベトして 使いにくいのが難点
いつも 他の容器に移し替えて 使っています。
ZERO JAPAN / ハニーポット / ¥1,500(税抜)/ 340ml / 全6色
ネットで購入した、この美濃焼の陶器製の「ハニーポット」。
蓋を外せば 湯煎&電子レンジできるので、「はちみつ」が固まっても 溶かすことができるという優れもの。
スライド式のレバーで「はちみつ」の切れがとても良いので、おすすめです!
せっかく たくさんの「はちみつ」があるので、のどに良さそうな「レモンのはちみつ漬け」を作ることに。
「レモン」×「はちみつ」の組み合わせは ただ美味しいだけではなく、美容・健康効果が 抜群なのです♪
◆風邪予防◆
「レモン」に多く含まれる栄養素といえば、『ビタミンC』。
体の免疫力を高めてくれる効果があるので、“風邪の予防” にピッタリです。
また「はちみつ」には 抗菌・抗炎症作用があるので、風邪ウイルスの増殖を抑えてくれます。
同時に のどを保護する働きもあるので、風邪をひいてしまった後の “咳” や “のどの痛み” にも効くのだそう。
◆疲労回復&エネルギー補給◆
「はちみつ」の主成分である『ブドウ糖』は、吸収が早く エネルギー効率が良いのが特徴。
また「レモン」に含まれる『クエン酸』には 新陳代謝を促す働きがあるので、どちらも スポーツ後などの “疲労回復” にピッタリなのです。
『クエン酸』は『ブドウ糖(糖質)』と一緒に摂取すると さらに効果がアップすると言われているので、「レモン」×「はちみつ」は 最強の組み合わせですね。
◆美肌効果◆
「レモン」の『ビタミンC』には 高い抗酸化作用があるので、“アンチエイジング効果” が期待できます。
同時に 「メラニン」の生成を抑えてくれるので、女性に嬉しい “美白効果” も。
また「はちみつ」に含まれる『ビタミンB』が、肌荒れを改善して 美肌に導いてくれます。
◆ダイエット効果◆
「レモン」の皮の部分には、『エリオシトリン』という ポリフェノールが多く含まれています。
この『エリオシトリン』には、体内の中性脂肪を減らす働きがあるのです。
また 「レモン」に含まれる『ペクチン』と、「はちみつ」の『グルコン酸』&『オリゴ糖』が 腸内環境を改善。
ダイエットの敵、便秘を解消してくれます。
用意した材料は、「レモン」3個と 「はちみつ」のみ。
「レモン」は 皮ごと使うので、「防腐剤」&「ワックス」不使用のものを 買いました。
容器は、「梅シロップ」を作った時に使った イオンの1.7L角形瓶。
美肌効果&疲労回復に☆自家製「梅シロップ」を作ってみた
毎年、この季節になると スーパーで見かける「青梅」。 「青梅」で何か作ってみたいと思いつつ なかなか ...
同じように、熱湯煮沸→自然乾燥してから 使いました。
「レモン」をひたすら薄く(5mmぐらい)輪切りにし、竹串で「種」を取り、容器の中へ。
「はちみつ」の量は 適当に、「レモン」がひたひたに隠れるぐらい(約500gぐらい)入れます。
2~3日 冷蔵庫の中に置いておけば、もう完成!
上の方の「レモン」も「はちみつ」に漬かるように、たまにかき混ぜたり 容器をひっくり返してあげてください。
「レモン」の水分が出てくるので、「はちみつ」の粘度がなくなり サラサラの状態に。
1ヶ月間ほど 冷蔵保存できるようです。
前に作った「梅シロップ」と違って、漬ける日数がかからないのが 良いところ。
中の「レモンスライス」は 数日置いた方が やわらかくて酸味も和らぎますが、「シロップ」は すぐに飲めました。
「お湯」や「炭酸水」で割ったり、「ヨーグルト」にのせたり、「さつまいも」といっしょに煮たり・・・
食べ方&飲み方が いろいろあるので、ここ最近は 毎日のように口にしています。
そのせいか、のどの不調は 完全に回復!
お腹&肌も、いつもより 調子良いように思います。
「レモン」を切って「はちみつ」に漬けるだけの 簡単レシピなので、また挑戦したいです☆