年齢を重ねるにつれて 気にするようになったのが、毎朝使う「日焼け止め」の成分。
ものによっては ブツブツと肌荒れしてしまうことがあるので、なるべく "低刺激” のものを選ぶようにしています。
そして今回、低刺激なのに 高いSPF かつ 使用感抜群の「日焼け止め」があると知り、さっそく試してみました。
キャメロン&ガブリエルのUVベース、『ヘヴンヴェール』です。
キャメロン&ガブリエル / ヘヴンヴェール(日焼け止め化粧下地)/ ¥3,200(税抜)/ 30g
爽やかで かわいらしいパッケージに入っています。
小さめのチューブタイプなので、旅行の時にも良さそう。
ちなみに使う量の目安は、全顔でパール~小豆大1個分程度。
少量で済むので、意外とコスパが良さそうです。
さっそく 手の甲に伸ばしてみます。
白色なのかと思っていましたが、実際は 淡いベージュ。
テクスチャーは 柔らかめです。
肌に伸ばしてみると、一瞬水をはじくような 皮膜感が感じられましたが…
さらに伸ばすと、すぐにスッとなじみました。
今まで経験したことのないテクスチャーの変化に、ビックリです。
塗った部分は、肌色が整って 綺麗に見えます。
キャメロン&ガブリエルの『ヘヴンヴェール』の特徴とは?
こだわりの無添加処方で、肌にやさしい
『ヘヴンヴェール』には、肌の刺激となる「紫外線吸収剤」や「エタノール」などを含んでいません。
低刺激処方なので、敏感肌や子供でもOK。
また 化粧崩れの原因「界面活性剤」も完全不使用なので、皮脂や汗で崩れにくいのも特徴です。
10個の無添加
●「界面活性剤」不使用 ●「ナノ粒子散乱剤」不使用 ●「紫外線吸収剤」不使用 ●「シリコン」不使用 ●「合成着色料」不使用 ●「タルク」不使用 ●「エタノール」不使用 ●「パラベン」不使用 ●「鉱物油」不使用 ●「合成香料」不使用
SPF45・PA++++ の、高い日焼け止め効果
肌にやさしい日焼け止めというと、肝心のUVカット効果が低いというイメージがありませんか?
『ヘヴンヴェール』は 低刺激な無添加処方でありながら、SPF45・PA++++ と紫外線をしっかりカット。
「紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)」なのに、高い日焼け止め効果を実現しています。
その秘密は、“三相乳化” という 物理的作用で「水」と「油」を混ぜる製法にあります。
この画期的な技術によって、「界面活性剤」を一切使わず 乳化することが可能に。
「紫外線散乱剤(ナノ粒子不使用)」が分離・沈殿しにくいという特徴もあるので、ノンケミカルでも高いUVカット効果が得られるのです。
さらに ウォータープルーフでありながら、洗顔料でのオフが可能。
クレンジングでの肌負担がかからないのは、嬉しいですね♪
美容液成分配合で、みずみずしい使用感
「日焼け止め」を選ぶうえで 大事なのが、つけている時の “使用感”。
肌が乾燥したり、白浮きしたり、ベタついたり … と、つけ心地が悪いと 使いたくなくなりますよね。
『ヘヴンヴェール』を使って まず感じたのが、つけ心地が軽いのに 肌がしっとりするところ。
日焼け止め特有の 嫌なツッパリ感や 白浮きも感じませんでした。
実は『ヘヴンヴェール』の85%が、厳選された美容液成分。
先進のエイジングケア成分や、ビタミン、セラミドなどを 贅沢に配合しているので、日焼け止めと思えないほど しっとりした使い心地です。
他にも「ナノ粒子散乱剤」は一切不使用、コーティング剤には「ホホバエステル」と「水酸化アルミニウム」を使うなど 徹底的にこだわっています。
水、ラウリン酸メチルヘプチル、酸化亜鉛、BG、グリセリン、スクワラン、アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、酸化チタン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC)、セラミドNP、クリスマムマリチマムカルス培養液、エリンギウムマリチムムカルス培養液、フランスカイガンショウ樹皮エキス、トコフェロール(ビタミンE)、ニオイテンジクアオイ油、アーチチョーク葉エキス、オレンジ油、水酸化Al、ペンチレングリコール、ホホバエステル、イソステアリン酸、シロキクラゲ多糖体、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、酸化鉄、t-ブタノール、ポリヒドロキシステアリン酸、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、フェノキシエタノール
キャメロン&ガブリエルの『ヘヴンヴェール』を使ってみて
日焼け止め特有の圧迫感が無いので、肌が呼吸できているような使い心地です。
塗る時のテクスチャーも つけ心地も、今までの日焼け止めでは経験のない 不思議な感じでした。
乾燥性敏感肌ですが、ブツブツと肌荒れすることもなく ツッパリ感もゼロ。
成分や製法などを こだわっているだけあって、確かに肌にやさしく 安心して使える商品だと感じました。