乾燥する季節でもないのに、朝起きた時に ”口の乾き“ が気になるようになりました。
調べてみると、唾液が減ることで起きる「ドライマウス」のようです。
「ドライマウス」の状態だと、虫歯や歯周病になりやすかったり、風邪をひきやすかったり…。
ただ不快なだけでなく、体にもいろいろと 悪影響があるのだそう
そこで、歯医者さんが推奨する 予防歯科ブランド「ウエルテック」の、
『コンクール マウスリンス』と『コンクール マウスジェル』を購入してみました。
コンクール マウスリンス(口腔化粧品)/ ¥1,210(税込)/ 250ml
コンクール マウスジェル(口腔化粧品)/ ¥1,650(税込)/ 50g
意外にも、40代女性に多い「ドライマウス」
唾液が減る原因とは?
食べ物を飲み込みやすくしたり、抗菌作用・粘膜保護の働きがある「唾液」。
残念ながら、年齢を重ねるにつれて その分泌量は減っていくのだそう。
「加齢」の他に、「女性ホルモン(エストロゲン)の低下」「ストレス」「薬の副作用」などで減少するといわれています。
特に「女性ホルモン」の影響は大きいようで、圧倒的に女性の方が「ドライマウス」の割合が高いのだそう。
自分でできる「ドライマウス対策法」とは?
①口の中のうるおいを保つようにする
まめに水分を取って、口の中を保湿するのが効果的です。
乾燥予防として「マスク」をしたり、「のど飴」や「ガム」などを 口に含ませるのも◎。
今回購入した『マウスリンス』や『マウスジェル』のようなもので、口内のうるおいを保つのもおすすめです。
②よく噛んで食べる習慣を
食べ物を噛む=唾液の分泌に繋がります。
そのため、普段から よく噛んでゆっくり食べることが大事。
柔らかいものを好んで食べる人、早食いのクセがある人は 要注意です。
③マッサージや酸っぱいもので、唾液の分泌を促す
左右の耳のつけ根~あご下の辺りまである「唾液腺」。
指でやさしくマッサージして刺激することで、唾液の分泌を促すことができます。
「梅干し」や「レモン」などの酸っぱいものを食べるのも、効果的です。
『コンクール マウスリンス』の特徴とは?
適量の『コンクール マウスリンス』をコップに取り → 口に含んでブクブクして使います。
スッキリ収納できる、コンパクトなボトル容器
かさばる容器に入っていることが多い「マウスウォッシュ」ですが、『コンクール マウスリンス』は こんなにコンパクト。
スリムな円柱型の容器なので、狭い洗面所でも 置き場所に困りません。
ライトグレー×グリーンの配色も、シンプルで良いですね。
このような感じで、くるくる回してフタを開けるタイプ。
すこし粘りのある透明な液体で、ほのかに甘いミントの味がします。
あまりスースーするのは苦手なのですが、これはノンアルコールで刺激がないので 使いやすいです。
唾液の成分に似ている「ホエイタンパク」配合
「ホエイタンパク」とは、ヨーグルトの上に浮いている ”透明な液体“ からできる成分のこと。
唾液と近い成分なので、口内の粘膜にうるおいを与え 乾燥から守ってくれます。
【コンクール マウスリンスの主成分】
ホエイタンパク[牛乳](湿潤剤)、ラクトフェリン[牛乳](保湿剤)、ヒトオリゴペプチドー1(保湿剤)、
セチルピリジニウムクロリド(保存剤)、グリチルリチン酸アンモニウム(矯味剤)、キシリトール(甘味料)
※牛乳アレルギーの方はご使用をお控えください。
『コンクール マウスジェル』の特徴とは?
こちらも 唾液に近い湿潤剤、「ホエイタンパク」が主成分になっています。
『コンクール マウスリンス』と併用することで、効果がさらにアップするようです。
【コンクール マウスジェルの主成分】
ホエイタンパク[牛乳](湿潤剤)、ラクトフェリン[牛乳](保湿剤)、ヒトオリゴペプチドー1(保湿剤)、
グリチルリチン酸アンモニウム(矯味剤)、キシリトール(甘味料)
※牛乳アレルギーの方はご使用をお控えください。
持ち運びにも便利な、チューブタイプ
手にすっぽり収まる、コンパクトなチューブ容器に入っています。
持ち運びしやすいサイズ感なので、口の乾きが気になった時に いつでも使えます。
ジェルタイプなので、気になるところに伸ばしやすい
適量の『コンクール マウスジェル』を指に取り → 舌先にのせ → 口腔内の乾いているところに 舌先で塗りこんで使います。
ジェルタイプなので、気になるところに伸ばしやすいというのが 良いですね。
こちらも、少し甘めの味がします。
『コンクール マウスリンス』&『コンクール マウスジェル』を使ってみた感想
どちらも 夜寝る前に使うのが、いちばん効果を感じました。
朝起きた時に、イヤな口のネバつきや イガイガする感じがありません。
後味が少し甘いところだけ、あまり好みではないかなぁ~。
「ドライマウス」の不快感は減ったので、しばらく使い続けてみます。