100円ショップのセリアで、アルミ素材の「名刺ケース」を購入してきました。
といっても「名刺」や「カード」を入れるのではなく、手持ちの「アイシャドウ」を詰め替えるため。
元々の「アイシャドウケース」が壊れてしまい 不便だったのと、メイクアイテムを “ミニマム化” したかったのです
こんな方におすすめ
- 劣化してボロボロになった「アイシャドウケース」から、スッキリした見た目に変えたい
- かさばるコスメ収納を、コンパクトに抑えたい
- 持ち歩き用の化粧ポーチを、なるべく軽くしたい
今回「アルミ名刺ケース」に詰め替えたいのは、まず こちら。
ディオールのアイシャドウ「サンク クルール」です。
(汚くて すみません)
もう10年近く使っているけれど、少量でもしっかり発色するので なかなか減らないアイテム。
使いやすいカラーなので 今でも大活躍なのですが、なにせケースがボロボロなので 使いづらかったのです。
外資系コスメの “発色の良さ” が好きなのですが、日本製のものよりも ケースが壊れやすい気がします。
もう1つは、イヴ・サンローランのアイシャドウパレット。
すでに生産終了になっている「オンブル デュオ ルミエール」です。
こちらも使いやすいカラーで パール感がとてもキレイ。
ただ中間色が無いので 他のブランドのアイシャドウと組み合わせることが多く、面倒になって使わなくなっていました。
サンローランのゴールドのケースは 高級感があるけれど、使ううちに 汚れやシミが目立ってくるのが 難点です。
詰め替え方法① 細いものを差し込んで、ケースから中身を取り外す
ケースの裏に 取り外し用の小さい穴が開いている場合もあるのですが、今回は無かったので 強引に取り外します!
細いスペースに差し込める「爪楊枝」や「カッター」を用意。
ケースと中身の間の わずかにあるスペースに、ぐっと差し込んで 押し出すと…
意外と簡単に 浮いてきます。
詰め替え方法② 中身の裏に「両面テープ」を貼って、アルミケースに取りつける
アイシャドウ裏面の接着剤が残っている場合は、アルミケースにそのまま貼り付けても 問題なさそうです。
持ち歩きの際にカチャカチャ動くと困るので、今回は 念のため「両面テープ」で貼りつけることに。
詰め替えてみると、サイズ的に ちょうどフィットしました。
淡い色から締め色まで揃ったので、一気に使いやすくなりそうです。
横から見た厚みも、こんなに薄い。
元々のケースの厚みや重みは、余分なものだったのだなぁーと感じます。
まだ あまり持ち歩いてはいないのですが、今のところ「両面テープ」でしっかり固定されているよう。
粉が崩れたり、蓋の部分に飛び散ったりすることも ありません。
パッと見やすいので、メイク時間の短縮にも繋がります。
ごちゃごちゃしていたコスメ収納が だいぶスッキリするので、これは クセになりそう。
「チーク」や「アイブロウパウダー」など、他のアイテムも いろいろ詰め替えたくなりました♪
外側にシールなどを貼らないと 中身の見分けがつかなくなりますが、旅行の時なんかに 便利だと思います。
個人的なオススメ度 ★4.0