昔はそうでもなかったのに、40代に入ってから PMSの症状が重くなりました。
他にも 肌荒れが続くようになったり、寝つきが悪くなったり、無気力になったり・・・と 不調ばかり。
まさに ホルモンバランスが乱れる年代なので、まずは “女性ホルモン” に似た働きがあるという「大豆イソフラボン」のサプリを試すことにしました。
いろいろ調べてみた結果、良さそうだと思って購入したのは こちら。
ネイチャーメイド(Nature Made) の「大豆イソフラボン」です。
ネイチャーメイド / 大豆イソフラボン / ¥1,680(税抜)/ 60粒入り(60日分/1日1粒目安)
ネイチャーメイドは、サプリメント大国のアメリカのブランドで 日本でもおなじみですね。
低価格のわりに、栄養素の含有量が高いような感じがします。
「サプリメント」を飲むのが苦手なわたしとしては、小粒で飲みやすいのが うれしい。
飲む量も、1日1粒でOKです。
「大豆イソフラボン」とは、大豆の “胚芽” の部分に多く含まれる「フラボノイド(抗酸化物質の一種)」のこと。
女性ホルモンの『エストロゲン』と似た構造をしており、“植物エストロゲン” とも呼ばれます。
『エストロゲン』と似た作用があり、女性の健康・美容にさまざまな効果をもたらしてくれるのです。
- PMSの症状の緩和
- 更年期障害の予防・改善
- ホルモン系がん(乳がん・子宮がん・卵巣がん)リスクの抑制
- 骨粗鬆症の予防
- 美肌効果
女性ホルモン『エストロゲン』は 20代をピークに減ってしまうもの。
特に 急激に減り始める “アラフォー世代” は、『エストロゲン』の働きを補う「大豆イソフラボン」を摂取することが 大切です。
◆『グリコシル型イソフラボン』とは?
まわりに「糖」がくっついている「イソフラボン」が、『グリコシル型イソフラボン』です。
大豆そのものは「糖」がついている状態で存在しているので、いわば 何も手を加えていない状態の「イソフラボン」。
「納豆」「豆腐」といった 普段口にする “大豆製品” に含まれているのが、この『グリコシル型イソフラボン』なのです。
食べ物として 手軽に摂れる一方、マイナス点もあります。
この『グリコシル型イソフラボン』は「糖」がくっついているため、「胃」では 消化・吸収できないのです
体内の「腸内細菌」が「糖」を分解することで はじめて吸収することができます。
この「腸内細菌」というのは 大きく個人差があるので、人によっては「糖」を分解できないケースもあるようなのです。
わたしは試していませんが、気になる人は 自分がどんなタイプか 検査できます。
◆『アグリコン型イソフラボン』とは?
一方、まわりの「糖」が すでに取り除かれた状態の「イソフラボン」が、『アグリコン型イソフラボン』。
「糖」を分解する必要がないので、すみやかに「胃」で 消化・吸収される という特徴があります。
「腸内細菌」の数に影響を受けず 体内に吸収することができるというのは、大きいですね!
「大豆イソフラボン」のサプリで摂取するのなら、こちらの『アグリコン型イソフラボン』を選んだ方が良さそうです。
今回購入した ネイチャーメイドの「大豆イソフラボン」も、『アグリコン型イソフラボン』ということで 選びました。
飽きっぽいわたしでも、1日1粒で良いので 継続して飲めています。
嫌な味もしないし、小粒なので 飲みやすい。
「納豆」をはじめ 豆類が苦手なので、こうして楽に「大豆イソフラボン」を摂取できるのは うれしいです。
サプリメントなので はっきりとした変化は感じませんが、なんとなくPMSは軽くなってきたかなぁと。
お値段もお手頃なので、これからも引き続き飲み続けてみようと思います。