「ホホバオイル」や「スクワランオイル」など 色々な種類の『美容オイル』がありますが、ここ数年 気に入って使っているのが「アルガンオイル」
万能な「アンチエイジングオイル」として 有名ですよね。
色々な メーカーの「アルガンオイル」を使ってみましたが、なかでも「アルガンドール(Argandor)」社の「アルガンオイル」がお気に入りです
「アルガンオイル」は、砂漠の国「モロッコ」に生育する「アルガンツリー」の「実」から採取した「オイル」です。
アフリカ大陸の「北西部」にしか育たない、希少なアルガンの木。
「アルガンオイル」は そのアルガンの木の「実」の 30kgから、わずか 1kgしか取れない とても価値のある「オイル」なんです。
「モロッコ」のような乾燥地帯でも、枯れることのない「アルガンツリー」。
いかに 「栄養分」と「水分維持力」が高いか わかりますね!
「アルガンオイル」には、「オリーブオイル」の3倍もの 豊富な「ビタミンE」が含まれていると言われています。
「シミ」や「しわ」といった「肌老化」の原因となる「活性酸素」を除去する働きがあるのが、この「ビタミンE」です。
「ビタミンE」には、『肌細胞を「活性化」させて 「新陳代謝(ターンオーバー)」を整える作用』もあります。
「アルガンオイル」に含まれる「オレイン酸」は 皮脂の主成分のため、「角質層への浸透力」が 非常に優れています。
肌の奥深くまで浸透するため、肌内部の「保湿力」を高め、「乾燥」を防いでくれるのです。
また、肌の「水分」と「油分」のバランスを整える作用もあります。
「アルガンオイル」は「肌」はもちろん、全身に使える万能な「美容オイル」です。
その効果的な使い方を、いくつかご紹介します☆
洗顔後に「アルガンオイル」を数滴、顔になじませます。
「アルガンオイル」は とても『肌なじみ』が良いので、後からつける「化粧水」も しっかり肌の奥まで入っていきます。
手で触ると、肌がふんわりと 柔らかくなる のが感じられると思います。
いつもの「ヘアートリートメント」に「アルガンオイル」を数滴加えると、より「しっとり」します。
スキンケアのついでに 毛先に少量の「アルガンオイル」を塗るだけでも、だいぶ「パサつき」がおさえられるのを 感じました!
傷んだ爪に、ごく少量の「アルガンオイル」を塗りこんでマッサージすると、自然な「ツヤ」が 復活してきます。
「ささくれ」や「手の乾燥」にも、効果的です。
特に乾燥が気になる時「目もと」や「唇」の「パック」として使うのも、おすすめです。
いずれも2滴ほどを気になる部分になじませて、数分おいてから 優しくマッサージ。
内側から ふっくらと潤うのが感じられます。
「ブースター」として使うと 肌がふんわりと 柔らかくなる感じは、「アルガンオイル」ならでは
『洗顔後に「アルガンオイル」を はじめに肌に塗る』という習慣を しばらく続けているので、以前と比べると 肌が乾燥しなくなりました。
使い続けていると あまり感動しなくなりますが、使わなくなると「肌の調子」が落ちるという印象。
『地味に じっくりと効いている』のを 実感します。
同じ「アルガンオイル」でも、メーカーによって『しっとり感』や『肌へのなじみ方』が だいぶ違います。
色々試してみて、自分の肌に合う「アルガンオイル」を見つけることを おすすめします♪