美容器具 (beauty-equipment)

フットバス 檜うたせ湯☆自宅で「足湯」が楽しめる!

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冬になると、たまに愛用しているのが「檜うたせ湯」という「フットバス(足浴器)」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

数年前に購入したので 今は生産していない商品のようですが、自宅用のフットバスでは珍しい「加温性」

お湯の温度を約43℃まで上昇することができ、保温もできるのです。

「うたせ湯」の名の通り 前方2ヶ所面から「ジェット噴水」が流れ出し、ほどよく足を刺激してくれます。

他にも 中央部の「檜ボール」で足裏マッサージができたり、足裏面からの「バブル噴水機能」と、 「至れり尽くせり」な機能がたくさんあります。

「足」だけをお湯で温める「足湯」ですが、びっくりするほど全身がポカポカと温まるんです!

 

足湯がもたらす 嬉しい効果とは?

「血液」は「心臓」から全身へ送り出されるので、「心臓」から遠い「足」は「特に冷えやすい場所」と言われています。

また「足裏」には多くの「ツボ(神経)」が集まっています。

「足ツボ」を優しく刺激しつつ 温めることで、多くの効果が得られるのです。

もろみ
足裏は『第2の心臓』と言われるくらい、体の神経が多く集まっている大事な場所です。

 

1. 「冷え」と「むくみ」の緩和

「足」は人の体の「末端」にあり、「心臓」から送り出される「血液」の流れの “折り返し地点” とも言えます。

体の「末端」である「足」を温めることで、「血流」もアップ

全身の体温の上昇へと繋がり、「冷え」を和らげてくれのです。

「むくみ」は「血流」が悪いために 体の余分な「水分」や「老廃物」が流れずに滞ってしまった状態です。

「足湯」で「ふくらはぎ」の「血流」が良くなることで、「むくみ」も改善されます。

2. 「生理痛」の緩和

「生理痛」も「血流」の悪さが原因で 引き起こされると言われています。

「うっ血(血液の流れが滞ること)」で 子宮内の経血がうまく流れ出ずに、子宮が収縮する時に痛みが生じるのです。

「足湯」で「うっ血」を改善することで、「生理痛」を緩和することができます。

また「足湯」には『自律神経の働き』を整える作用もあるので、「生理痛」や「月経前症候群(PMS)」の原因とされる『ホルモンバランスの乱れ』も整えてくれます。

これは 女性には嬉しい効果ですね。

3.  リラックス効果

「足湯」をすると『副交感神経』が活発になり、リラックス効果が得られると言われています。

『副交感神経』とは無意識に「体の働き」をコントロールしている『自律神経』の一種で、安静時やリラックス時に活発になる神経。

(一方、活動時や気持ちが高ぶっている時に活発になるのが『交感神経』です。)

ストレスが溜まってイライラしている時に「足湯」に入れば、自然とリラックス効果が得られるというわけです。

 

 

 

 

 

 

 

効率的な「足湯」の入り方
●お湯は少し熱めの42℃

「足湯」は少量のお湯を使うため「冷めやすい」ので、少し熱めの42~43℃ぐらいが ちょうど良い温度だと 言われています。

●冷えのツボ「三陰交」まで浸かれる深さの桶を

専用の「フットバス(足浴器)」が無くても、「バケツ」や深めの「桶」でも代用できます。

ただし「冷え」のツボである「三陰交(さんいんこう)」まで浸かれる深さが良いでしょう。

「三陰交(さんいんこう)」とは、足首の内側にあるツボで、内くるぶしから指4本分上にあります。

ここを温めることで「冷え」以外にも「生理痛」や「消化器系トラブル」にも効果があります。

●「アロマオイル」や「バスソルト」で、さらに効果アップ

そのままでも気持ち良い「足湯」ですが、好きな「アロマオイル」を数滴垂らすと さらにリラックス効果がアップします

また「バスソルト」を入れると さらにポカポカ温まりますよ。

少し「日本酒」を入れるのも、おすすめです!

わたしは「檜ボール」の付いた「フットバス」を使用しているので、「ヒノキ」のアロマと「天然塩」を入れています。

●水分補給を忘れずに

「足湯」は意外と「発汗作用」があるので、水分補給を忘れずにしましょう☆

冷たい飲み物よりも「白湯(ぬるま湯)」がおすすめです。

「白湯」を飲むことで さらに「デトックス効果」が得られ、体の温まり方も持続します。

 

 

 

 

 

 

使ってみての感想

体が冷え切ってしまった時、「暖房」や「熱い飲み物」で 体の芯から温まるのは なかなか大変

でも「足湯」なら 効率良く「入浴」並みに、ポカポカ温まることができます!

用意したり 片づけるのが 少し面倒ではありますが、『洋服を着たまま 手軽に使える』のが いいですね







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