しっかりした濃い眉なので、1週間に1度は「毛抜き」を使ってお手入れをするのが 習慣になっています。
少しでも放置すると むさ苦しくなってしまうので、「毛抜き」は わたしにとって大事な存在
そんな わたしが、この15年ぐらい愛用しているのが、「Nigeloh(ニゲロ)」というブランドの ツイザー(毛抜き)です。
気に入っているので、2つ持っています。
毛抜きというと「シルバー」のイメージですが、これは かわいらしい「ピンク」。
色違いで「パステルブルー」もあるようです。
「ゾーリンゲン(Solingen)」というのは、ドイツの中西部にある街の名前なのだそう。
そして、その「ゾーリンゲン」で全製造工程をふんだ「刃物」のみ、「ゾーリンゲン」の名前を名乗ることが許されています。
古くから「刃物」の街として有名なので、双子のマークでおなじみの「ツヴィリング J.A. ヘンケルス」も この「ゾーリンゲン」で誕生したようです!
「ニゲロ(Nigeloh)」は、「ゾーリンゲン」の中でも “高品質” な「刃物メーカー」として知られています。
一流の刃物職人が 丹精込めて作りあげているので、とても機能的なのだそう。
「毛抜き」以外にも、「爪切り」や「鼻毛はさみ」など 刃物類がいろいろ揃っています。
やはり他のブランドのものと比べると 少しお値段が張りますが、切れ味が良さそうなので 一生ものとして良いですね。
この「毛抜き」の特徴は、先端が斜めにカットされていることです。
この斜めカットの『スラントタイプ』の刃先は、隙間なくキレイに閉じることができるんです
それゆえ “生えかけの短い毛” や “細い毛” も 逃さずキャッチ。
刃先から毛が滑ることもないので、力を入れずに するっと抜くことができます
毛の流れに沿って、やさしく抜きましょう!
15年経って 少しピンクのコーティングは剥がれてきましたが、刃先はしっかりしたままで 使い心地は全く変わりません。
使いはじめは『スラントタイプ』の刃先に慣れずに 皮膚をはさんでしまったりしたけれど、慣れると この “斜めカット” が とても楽
他の毛抜きでは なかなか抜けなかった短い毛が簡単に抜けるので、ストレスがなくなりました♪
まだ試したことがないけれど、刃先が細いので “毛穴の皮脂” をとることもできるようです。
力を入れずに毛を抜けるし、持ち手部分も薄くて持ちやすい、そのうえ カラーもかわいいので、特に女性にはおすすめしたい「毛抜き」です