『ちょっと そこまで…』というお出かけの時、「オンリーミネラル」のファンデーション を よく使います。
肌にやさしくて 負担がないので、休日メイクにピッタリなんですよねー。
「クレンジング」が不要で 石鹸で落とせるところも、楽ちんで気に入っています
今の季節は 「薬用美白ファンデーション」を愛用中↓
「ライトオークル」と「オークル」の2色展開ですが、「ライト」の方は かなり白いです
手の甲に試し塗りしてみた結果、より自然で「カバー力」を感じた「オークル」に決めました。
一緒に使っているブラシは、「オンリーミネラル」のものではなく バラエティーショップで購入したもの。
専用ブラシでなくても、充分きれいに クルクルできます。
付け方は、クルクル → トントン → クルクル です。
- フタの裏に適量の粉を出し、ブラシに粉を含ませるようにクルクル
- フタの端でブラシをトントンたたき、余分な粉を落とす
- ブラシでクルクル円を描くように、顔の中央から外側に塗る
思い切って ブラシを強めに押し当てた方が、きれいに塗れる気がします。
内容量「7g」の方を使っていますが、「2.5g」も 販売されています。
ちなみに 倍以上も量が違うのに、7g 「\3,900」、2.5g「 \3,100」 と 価格は それほど変わりません
「薬用美白ファンデーション」の大きな魅力は、なんといっても 高い「SPF」&「PA」です。
ところで「SPF」と「PA」の違いって、ご存知ですか?
「紫外線B波(UVB)」は、夏真っ盛りの7、8月に多い紫外線です。
「肌」の浅い部分までしか届かず、「雲」や「窓ガラス」を通らない性質を持ちます。
その一方『短時間で肌へダメージを与える』というのも 紫外線B波(UVB)の特徴で、「シミ」「そばかす」「皮膚がん」などを引き起こす要因と 言われています。
「SPF(Sun Protection Factor)」は、最大数が「50+」。
「紫外線B波(UVB)」による “肌が赤くなってヒリヒリする日やけ” を防ぐ数値とされています。
「紫外線A波(UVA)」は、まさにこれからの 5月に多い紫外線です。
そのエネルギーは弱いのですが、「雲」や「窓ガラス」をすり抜けて 屋内にまで届きます。
また「肌」の奥深くの「真皮」にまで届くので、「しわ」や「たるみ」といった「肌老化」の要因となるのです。
「PA(Protection Grade of UVA)」は、「+」マークの数によって 「PA+」~「PA++++」までの 4段階。
「+」の数が増えるにつれ、紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高いとされています。
この「薬用美白ファンデーション」は「SPF50+」かつ「PA+++」なので、「紫外線A波(UVA)」と「紫外線B波(UVB)」を ダブルでブロックしてくれますね!
特に「紫外線A波(UVA)」は 曇りの日や、屋内で生活していても 浴びてしまう紫外線
日頃から油断せずに「UV対策」したいところです。
「薬用美白ファンデーション」は 紫外線をカットしてくれるだけでなく、「美白」までしてくれるのです。
「リン酸L-アスコルビルマグネシウム」という 『水溶性のビタミンC誘導体』が「美白成分」として配合されており、肌表面の水分に溶け込むことで メラニンの生成をおさえます。
「リン酸L-アスコルビルマグネシウム」は『アンチエイジング』の成分としても注目されており、多くの化粧品で使われているんです
「厚生労働省」に承認されている「美白有効成分」なので、安心ですね!
「薬用美白ファンデーション」も「オンリーミネラルファンデーション」と同様に、『 厳選されたミネラルのみ 』でつくられています。
「ミネラル100%」なので、『つけたまま眠れる』と言われるほど 「肌」にやさしいのです。
【薬用美白ファンデーション の全成分】
リン酸L-アスコルビルマグネシウム*、酸化亜鉛*、マイカ、窒化ホウ素、 酸化チタン、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、無水ケイ酸、トリ (カプリル・カプリン酸) グリセリル、水素添加ホホバ油
*……有効成分
また 「刺激」の原因となりうる成分↓を、徹底的に排除しています
【8つの成分を「フリー処方」】
石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料・色素、パラベン、シリコン、タルク、紫外線吸収剤、ナノ粒子
また「粒子」がとっても細かいので、肌にのせると 表面の「皮脂」と混ざり合って ピタッと密着。
ミネラルには『光の拡散成分』も含まれているので、「シミ」や「毛穴」をしっかりカバーしてくれる嬉しい効果もあります
このファンデーションの特徴である「日焼け止め&美白効果」は、効いているのか どうか正直よくわかりません。
でも 塗っていると安心感があるし、肌がきれいに見えるので 嬉しいです
この1つで「化粧下地(日焼け止め)」「コンシーラー」「フェイスパウダー」の機能を兼ね備えているので、メイクするのが面倒な時でも パパッと仕上がるのがいいですね。
「カバー力」に関しては、予想以上にありました
とても細かいパウダーなので 重ねて塗っても重くならず、「コンシーラー」を使うよりも 自然な感じに「肌の色ムラ」を隠せます。
「微粒子」ゆえに、フタを開けるたびに 粉が舞い散るのが、少しイラッとしてしまいますが…
あとは カラー展開が、もう少し増えるといいですね。