「ナイトキャップ」というと、童話「赤ずきん」でオオカミのおばあさんが被っていた アレです。
まさか自分が被るようになるとは思っていなかったのですが、タレントの渡辺直美さんが愛用していることで「美髪になれる」と 話題になっているそう。
寝癖&髪の傷みに悩んでいたので、使い始めました。
わたしが購入したのは、「コジット」の「シルクビューティーナイトキャップ」です。
東急ハンズやロフトなどのバラエティーショップで、よく見かけます
購入した決め手は、シルク100%でありながら、2,000円程度とリーゾナブルなところ。
あとは、リボンの付いたデザインと 優しい色合いが気に入りました
就寝中に「ナイトキャップ」をつけることで、嬉しい効果がたくさんあります。
就寝中は、頭の重みや寝返りによって、どうしても髪の毛の「摩擦」が起きてしまいます。
普段何気なく眠っているだけで、髪と枕が擦れてキューティクルが傷つき、切れ毛や抜け毛の原因となるのです。
そこで「ナイトキャップ」を被ることで、就寝中の髪の毛の「摩擦」を防ぐというわけですね。
「ナイトキャップ」を被ることで、寝癖がつきにくく、朝のお手入れがぐっと楽になります!
静電気が起きるのも防ぐので、絡まりづらく指通りの良い髪になるのです。
就寝中の髪と頭皮の乾燥を防ぎ、保湿してくれる効果があります。
「ナイトキャップ」で頭全体を覆うことで、髪のパサつきやダメージから守ってくれるのです。
わたしが持っているのは「シルク」の「ナイトキャップ」ですが、「コットン」素材も人気のようです。
「シルク」と「コットン」、それぞれに「メリット」と「デメリット」があります。
「シルク」は、蚕の繭から作られる天然繊維ですね。
人間の肌に近い成分からできているので、滑らかでしっとりした肌触りが特徴です。
「シルク」は、「吸湿性」や「保湿性」といった「湿度コントロール」が 非常に優れています。
そのため 夏場は「汗」を吸水し「蒸れ」を防いでカラッと快適に、冬場は「シルク繊維」の「保温性」と「ナイトキャップ」の防寒効果で、暖かく身につけることができます。
天然繊維なので、 静電気が起きづらいのも良いところですね。
「シルク」のデメリットは、デリケートな素材ゆえ「お手入れ」が大変なところです。
洗濯する際は 必ず「手洗い」してから「陰干し」しなくてはなりません
また非常に繊細な素材なので、傷がつきやすいです。
実際「シルクビューティーナイトキャップ」を被った状態で 頭をポリポリ掻いてしまったら、少し擦れてしまいました
「コットン」は洗濯機でジャブジャブ洗えて、「お手入れ」が簡単ですね。
「シルク」同様に 電気が起きづらく、通気性にも優れています。
「シルク」より低価格なので、替え用の「ナイトキャップ」を何枚か欲しい方には良いかもしれません。
ただし「ナイトキャップ」としての「美髪効果」は、シルクと比べると若干劣ってしまうようです
まず、朝起きた時 自然と髪がまとまっていたので驚きました!
元々細くて絡まりやすい毛質なのですが、毛先が団子状態になることもなくなり 嬉しいです
髪の毛(特に後頭部の毛)に 若干ツヤが出たのも 感じられました。
「シルクビューティーナイトキャップ」が就寝中に脱げたり、眠りの妨げになることもなかったので これなら続けられそう。
たまーに おでこに「ゴムの跡」がついてしまうことはありますが…
噂通り、「ナイトキャップ」はおすすめです