秋といえば、わたしの大好きな花 ”金木犀(きんもくせい)“ の季節。
でも「金木犀」の咲く時期は短く、あっという間に散ってしまうのですよね。。
そこで いつでも香りを楽しめるように、「金木犀」の練り香水を買ってみました。
舞妓さんの練り香水『うさぎ饅頭』~金木犀の香り~
京都のお店の商品のようですが、ネットで900円ほどで購入できました。
この『うさぎ饅頭』シリーズの練り香水は、「桃」と「沈丁花(ちんちょうげ)」の香りもあるのだそう。
早速開封して、リアルな「金木犀」の香りに近いのか 確かめてみます。
練り香水『うさぎ饅頭』~金木犀の香り~ を手に取ってみて
コロンとした、かわいらしいケース
手に置いてみると、こんな感じ。
持ち運びしやすい、小さめサイズです。
コロンとした丸い形に、うさぎの耳と目がプリントされていて かわいらしい!
控えめだけれど、本物の「金木犀」に近い香り
フタをまわしてみると、「金木犀」のやさしい香りがふわーっと広がります。
ミツロウやパーム油が入っているからか、しっとりしたリップバームのような触り心地。
はじめ嗅いだ時は、「金木犀」に「桃」のようなフルーツが加わった香りに感じました。
でも しばらく経って肌となじむと、不思議とリアルな「金木犀」の香りに変わってくるようです。
あくまで ”練り香水“ なので 控えめで 持続性もない香りなのだけれど、自分とその周りだけで香りを楽しむには充分。
むしろ香水のように強くないので、いろいろな場所で気軽に使えそうです。
練り香水『うさぎ饅頭』~金木犀の香り~ を使ってみた感想
首筋や手首などに、量を調節しながらつけられるので便利。
塗った部分がしっとりするので、これからの寒くなる季節にもぴったりです。
少しやわらかいテクスチャーなので、夏場などは保管に注意が必要かもしれません。
お手頃価格だし 見た目もかわいいので、手軽に香りを楽しみたい人にオススメです。