2018年1月から この美容ブログをはじめて、1年3ヶ月が経ちます。
月に5~6記事という スローな更新ペースで続けてきたので、今回でようやく100記事目。
こんなブログでも 見てくださっている方、ほんとうにありがとうございます!!
「リップライナー」の名品として有名な、クレ・ド・ポー ボーテの『スティロレーブル』です。
クレ・ド・ポー ボーテ / スティロレーブル(リップライナーペンシル)
/ カートリッジ 全5色 ¥2,000(税抜)、ホルダー ¥3,000(税抜)
これを買うまでは「リップライナー」というものを ほとんど使ったことがなくて、正直 あまり必要だとも思わなかったんですよね。
リップメイクはラインを引かずに 適当にリップグロスをポンポンとのせていたのですが、年々似合わなくなっているような気がしてきて。。
唇の色がくすんできたのも悩みで、これはもう「リップライナー」でしっかり輪郭を取らなければと思うようになりました。
ポイント
◇加齢とともに下がった口角を上げたい
◇ぼやけたリップラインをはっきりさせたい
◇もっと血色の良い唇の色にしたい
そして始まった「リップライナー」探し。
「色」はもちろん「硬さ」「太さ」「持ちの良さ」などを いろいろ確かめてみて、いちばんピンと来たのが『スティロレーブル』でした。
このように 両サイドに「リップペンシル」と「リップブラシ」が付いている形。
カートリッジ式の「リップペンシル」部分のみを、後から買い足すことができます。
お値段は高いけれど この先も長く使えそうなので、購入に至りました。
◆合わせやすい「絶妙カラー」
『スティロレーブル』は、ベージュ系を中心とした 全5色展開。
さすがクレ・ド・ポーが生み出すカラーだけあって、他のブランドにはない深みがあります。
その中でも今回選んだのは、定番カラーとして人気の 202番。
他のカラーも実際に試してみたのですが、いちばん素の唇に近かったのが 202だったのです。
こちら、赤みの加減が とにかく絶妙。
血色の無いわたしの唇に これで輪郭を取ると、瞬時に顔色が パッと明るくなるのです。
それでいて自然で リップラインだけが浮くようなこともないので、これ1本のみで仕上げても 全然OK。
下がった口角を上げて描いたり、薄い部分に書き足したり、ぼやけた輪郭をくっきりさせたり・・・ いろいろ使えます。
もともとの唇の色に近いカラーなので、上から重ねる口紅やグロスの色を選ばないという点も ポイント。
◆質の高い「リップブラシ」付き
「リップライナー」としては珍しく「リップブラシ」が付いているという点も、大きな特徴です。
正直、いくらブラシが付いているとはいえ 高いなぁと思っていました。。
でも 使ってみて納得。
この付属のブラシが とても優秀なのです。
毛量が多くて みっちりしているので、細かい箇所も ムラなく綺麗に描くことができます。
唇が荒れやすいタイプなのですが、柔らかい毛質なので 触れてもまったく刺激ナシでした。
しっかりした作りで 毛が抜けたりすることもないので、この先も長く使えそう。
◆ほど良い硬さで、落ちにくい
今回「リップライナー」を選ぶうえで 重要視したのは、 “持ちの良さ” 。
他ブランドのものも試してみたのですが、『スティロレーブル』は かなり落ちにくいと感じました。
1日中付けていると 徐々に薄くはなるけれど、素の唇に近いカラーなので 落ち方が汚くないんです。
芯が硬いライナーの方が 取れづらいというけれど、『スティロレーブル』は スルスル描ける柔らかさ。
力を入れなくても 思い通りの色をのせることができるし、唇への当たり方も ソフトです。
かといって 柔らかすぎるわけでもなく、口角にも しっかりと細いラインが引ける、まさに “ほど良い硬さ” なのです。
このライナーで しっかりリップラインを取るようになってから、ぼやけていた口もとが締まって 顔全体に清潔感が出たように感じます。
悩みだった “口角の下がり” や “上唇の薄さ” もカバーしてくれるので、もっと早く使っていればと思いました。
手持ちの口紅やグロス 何にでも合わせやすいし、これ1本で仕上げることもできるので とても便利。
唇全体を『スティロレーブル』で塗っても、乾燥しないし 持ちも良いです。
もしなくなったら、また202番を購入したいと思っています。
個人的な評価は、☆5.0です。