ヘアケア (haircare)

『メイソンピアソン(MASON PEARSON)』☆一生モノの ヘアブラシ

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「髪の毛には猪毛のヘアブラシが良い」

7年ほど前に そう書かれた雑誌の記事を読み、思い切って購入した『メイソンピアソン(MASON PEARSON)』のブラシ。

毎朝毎晩 必ず使っている、わたしにとって “なくてはならないもの” です。

 

もろみ
『ブラシ界のロールスロイス』とも評されている、最高峰のハンドメイドブラシなんです!

 

メイソンピアソン ヘアブラシ

 

 

 

 

 

 

 

 

「髪質」や「好み」に合わせて、12種類のラインナップから 選べる!

『メイソンピアソン(MASON PEARSON)』のヘアブラシは、毛の “硬さ” や ブラシの “大きさ” によって 12種類もあるんです

わたしが選んだのは、猪毛100%の「ハンディブリッスル」(HANDYサイズ / 21.6 x 6.4cm) と、軟質猪毛100%の 「ポケットブリッスル」(POCKETサイズ /17.2 x 5.1cm)。

 

「ハンディブリッスル」は、 標準的な「硬さ」と「サイズ」のオールマイティタイプ。

『定番の1本』として、雑誌などに取り上げられているタイプです。

メイソンピアソン ハンディブリッスル

 

 

 

 

 

 

 

 

猪毛100% の「ハンディブリッスル」は、ブラッシングする度に「頭皮」まで しっかりマッサージできている感じがあります。

わたしが選んだサイズ は「メイソンピアソン」では 2番目に小さい HANDY ですが、十分な大きさでした。

(ちなみに 毛量は普通の「ミディアムヘア」で、細い髪質です。)

 

「ロングヘア」で 強めなブラッシングが好きな方には、より硬めのブラシ毛(硬質猪毛100%、硬質猪毛+ナイロン毛のミックス)がおすすめ。

より大きなサイズ(LARGEサイズ / 22.9 x 7.7cm、MIDIUMサイズ / 22.6 x 7cm)だと、毛量の多い方でも しっかり梳かせます。

 

 

一方「ポケットブリッスル」は、メイソンピアソンの中では 最も柔らかい「猪毛」(軟質猪毛100%)を使用しているタイプです。

頭皮への刺激が優しいので、『傷みやすく繊細な髪質の人』や『子供』 『お年寄り』などに向いている と言われています。

「ハンディブリッスル」と比べると、明らかに「頭皮」への刺激が 違うのを感じます。

メイソンピアソン ポケットブリッスル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハンディブリッスル」には、専用の「クリーニングブラシ」が付いてきます。

メイソンピアソン クリーニングブラシ

 

 

 

 

 

 

 

自然な油分を含む『獣毛ブラシ』だからか、使っていると 結構汚れてきます。

そんな時に この「クリーニングブラシ」を使うと、“ブラシの奥に溜まったホコリ” や “絡まった毛” が すっきり取れるのです。

プラスチック製 なので、汚れたら水洗いも OK!

また「クリーニングブラシ」を薄い石鹸水に浸して → 乾いた状態の「ヘアブラシ」に擦るようにブラッシングすると、しっかりめのお手入れができます。

 

 

『メイソンピアソン(MASON PEARSON)』とは、どんなヘアブラシ?

メイソンピアソン(MASON PEARSON)社の創業は、今から150年ほど前。

すべて熟練の職人が手作りしている、イギリス・ロンドンの 最高級のヘアブラシです。

その高い「品質」「耐久性」は、現代でもなお 世界中から愛されています。

 

◆最高級の「猪毛」にこだわっている!

「メイソンピアソン」の ヘアブラシは、すべて 北インド産の「高級猪毛(黒毛)」を使用しています。

それは「猪毛」に、最高のヘアブラシ素材としての 可能性を見出したからこその “こだわり” です!

『ブラシは猪毛に限る!』という メイソンピアソン社の強い信念は、今も一貫しているのです。

 

  • 「猪毛」は 毛質が硬く、頭皮マッサージ効果がある!

「猪毛」は 毛質が硬いため、髪をとかしたときのブラシの櫛通りに優れています。

 

もろみ
はじめて「メイソンピアソン」の ヘアブラシを使った時、あまりにも硬くて驚きました!

 

「頭皮の刺激」に慣れるまでは 少し時間が必要かもしれませんが、その「硬さ」が 頭皮への「ほどよい刺激」になります。

次第にブラッシングタイムが 心地よく感じるようになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

  • 適度な「水分」と「油分」で、「静電気」を防ぐ!

「猪毛」は、適度な「水分」と「油分」が含まれています。

そのため 髪のキューティクルの大敵である「静電気」が起こりにくい と言われています。

キューティクルによくなじみ 髪に優しく汚れを落とすのも、「猪毛」の特徴のひとつです。

使い続けていくと、 自分の「髪の毛」と 「猪毛」がなじんでくるのが わかりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

◆独自に開発した「クッションパッド」

「メイソンピアソン」の ヘアブラシの植毛部分には、“中空構造” の「パッド」が用いられています。

“空気でクッション化” することで、硬い「猪毛」でも頭皮を傷めることなく 適度なタッチでマッサージすることができるのです。

また、ほどよい刺激で『地肌の血行』を良くすることで、艶やかで健康な髪を育ててくれます。

この独自の「クッション性」は、すべて手作りだからこそ 生み出された『技』ですね!

創立者メイソンピアソン氏は「頭皮を刺激し、毛根部の栄養分を髪全体に行き渡せることこそが、ブラッシングの
意義である」と考えました。

『ブラッシングとは 単に“髪をすく”だけでなく、トリートメント効果を もたらす』というメイソンピアソン氏の考えは、今も受け継がれています。

 

『メイソンピアソン(MASON PEARSON)』のブラシを 使ってみて

使いはじめてから7年経ちますが、ブラシの「猪毛」が劣化したりすることはなく 全く問題なく使用できています!

(持ち手のロゴは、わりとすぐに ゴールドが剥がれてしまいましたが…)

むしろ 使えば使うほど 「猪毛」が「髪の毛」と しっくりなじんでくるので、使いはじめの頃よりも 使い心地が良いです。

「ヘアブラシ」としては お値段が張りますが、この『クオリティ』&『耐久性の高さ』 なら 納得です

 







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