ここ最近 大流行のスイーツといえば、「タピオカドリンク」。
最近では 街のあちこちで タピオカドリンク専門店を見かけますよね。
でも、いざ買おうと思っても 長い列に並ばないといけない…
そこで 激安でおなじみの「業務スーパー」で、『冷凍タピオカ』を購入してみました。
自分でも タピオカドリンクを作ってみたいと思います。
インスタントタピオカ / ¥275(税抜)/ 300g
冷凍させているので、使う分だけ お湯で戻す必要があります。
300gも入っているので、10〜15杯分ぐらい作れそうです。
タピオカの本場「台湾」直輸入らしいので、なかなか期待できそう。
よく口にするタピオカですが、いったい何の食材からできるのか 知らない人も多いのではないでしょうか?
実は 熱帯各地で栽培される「キャッサバ」という “お芋” からできています。
素になるのは、キャッサバの根っこから作られる デンプン。
それを水で溶き→熱を加え→小さい○状に加工すると、タピオカとなります。
元々は白っぽい色をしているタピオカ。
わたしたちがよく見かける黒いタピオカは、カラメルで着色したものなのです。
タピオカの魅力といえば、あの独特のもちもちとした食感。
噛むことで 満腹感を得られるタピオカですが、実は消化されにくい成分『難消化性再結晶アミロース』が含まれています。
この『難消化性再結晶アミロース』、血糖値を抑えたり 便秘解消の効果が期待できるとのこと。
また 小麦を含んでいない「グルテンフリー」なので、健康志向の方にもおすすめ。
美味しいだけでなく、意外と 美容・健康効果もある食べ物なのです。
ただし カロリーは高めなので、取り過ぎには気をつけましょう
『冷凍タピオカ』を使って、「タピオカミルクティー」と「タピオカココナッツミルク」を作ってみました。
どちらも簡単に 短時間で作れます♪
◆タピオカドリンク用の「極太ストロー」を用意
タピオカドリンクに欠かせないのが、タピオカが通るくらいの 太いストロー。
今回は、100円ショップのセリアで用意しました。
この1.2cmのストロー、数店舗まわっても なかなか手に入りませんでした
ネットでも買えますが、タピオカブームで 品切れが続いているところもあるようです。
◆タピオカの下準備
業務スーパーの『冷凍タピオカ』は、お湯で30秒加熱すればOKというもの。
食べたい量だけ 耐熱容器に入れて、上から熱湯をかけます。
凍っている状態だと「納豆」のような色のタピオカですが、解凍されると 黒色に変化します。
最後に流水でしめると、さらに美味しくなるので おすすめ。
◆「タピオカミルクティー」を作ってみる
材料
・冷凍タピオカ
・牛乳
・ボス ラテベース「紅茶ラテ」(10杯分)
ティーバッグを煮出し→氷で冷やすアイスティーだと、どうも味が薄まって美味しくならず。。
簡単に作れる ボスのラテベースを使いました。
4倍濃縮なので、牛乳3:ラテベース1の割合で入れます。
用意したグラスに、
①下準備したタピオカ
②牛乳 150cc
③ラテベース 50cc
の順に加えれば 完成。
ボスのラテベース「紅茶ラテ」は、思ったよりも 濃厚で美味しい!
茶葉の香りもしっかり残っているし、少し甘めだけれど タピオカ&牛乳との相性は バッチリです。
◆「タピオカココナッツミルク」を作ってみる
材料
・冷凍タピオカ
・牛乳
・ココナッツミルク缶(400ml)
・砂糖 or はちみつ(適量)
お鍋の中に、
①ココナッツミルク缶の中身(飲む分だけ)
②同量の牛乳
③砂糖
を入れて 沸騰直前まで加熱。
余熱が取れてから 冷蔵庫で冷やします。
今回は 缶の中身全部(400ml)と牛乳(400ml)、三温糖(大さじ6杯)で作りました。
※よく混ぜないと、冷めた時に ココナッツの「油分」が分離して 固まってしまうので 注意
ココナッツ好きなので、これくらいの濃厚さがちょうど良かったです。
さっぱり飲みたい方は、さらに「水」を適量加えて薄めると 良いでしょう。
『冷凍タピオカ』は、お湯で解凍するだけなので ほんとうに簡単。
粒も大きめで もっちりとした、本格的なタピオカです。
今回は 簡単なタピオカドリンクを作りましたが、アイスやゼリーに入れても おいしそう。
いろいろアレンジができるし コスパ最高なので、また買いに行きます。
オススメ度は、☆5つ