アラフォーになって 気になるようになったことの ひとつが、唇の血色の悪さ。
「口紅」ほどの 色づきや「グロス」ほどの ツヤは求めていないけれど、自然な血色を与えたい!
そう思って、最近進化しているという「色つきリップ」を試すことにしました。
選んだのは、ニューヨーク発のスキンケアブランド「キールズ(Kiehl's)」の商品。
「バタースティック リップトリートメント」です。
↑ キールズ / バタースティック リップトリートメント / \2,200 / 4g
決め手となったのは、使いやすそうなカラーが多いこと & 保湿力が高そうだったからです。
キールズでは「美容液」や「クリーム」を使って 肌がしっとり整った経験があったので、きっと「リップトリートメント」も良いのだろうと。
パッケージがおしゃれで かわいらしい点も、ポイント高いです
「バタースティック リップトリートメント」を手に取って まず驚いたのが、容器の触り心地。
はじめは「紙」かと思ったのですが、「消しゴム」のような少し弾力のある 不思議な感触です。
そして 開け閉めする時に、クルクルと回すようになっている珍しいタイプ。
普通のリップのように パカっと引っ張っても開かないので、要注意です
わたしが選んだのは、一番人気だという ナチュラルなピンク系の「ローズ」。
色の付かない「無色タイプ(オリジナル)」もありますが、肌なじみの良いカラーが揃っています。
パッと見た感じ 色が濃いように思いますが、実際に肌にのせてみると 自然な色づきです。
「口紅」ではなく「リップトリートメント」なので、しっとりと肌に溶け込むような感じ。
この「ローズ」は、すっぴん状態でつけても浮かずに 瞬時に顔色が良くなるので おすすめです
どんな成分が入っているのか 気になるところですが、自然派スキンケアブランド「キールズ(Kiehl's)」だけあって 安心して使える “天然由来のもの” が 主成分だそう。
【キールズ バタースティック リップトリートメントの主成分】
- レモンバター*
- レモンの皮から抽出したオイル。ほのかな柑橘系の香り。*レモン果皮油(保湿成分)
- ココナッツオイル*
- ココナッツは、「生命の木」と言われています。唇に潤いを与え、柔らかく導きます。*ヤシ油(整肌成分)
「レモンバター」&「ココナッツオイル」といった自然由来のものが主成分なので、敏感で荒れやすい わたしの唇でも 刺激を感じることがありませんでした!
「バタースティック~」の名前の通り、ほど良い油分で 唇が内側からしっとり保湿されます。
やわらかいテクスチャーのリップなので、肌にやさしくのせる感じでOK。
長めに出し過ぎたり 肌に強く押しつけると、 折れやすいタイプなので 注意です
実は、唇が乾燥する原因のひとつは「紫外線」だと いわれています。
いくら保湿力の高いリップクリームでケアしていても、「紫外線」から唇を守ってあげなくては 意味がないのです
その点「バタースティック リップトリートメント」は 「SPF25」もあるので、この1本でリップケアしながら UVケアができるという 優れもの!
唇には それほど高いSPFは必要ないといわれているので、SPF25なら充分といえます。
これ1本で、唇の「保湿ケア」 + 「血色アップ」 +「UVケア」まで できるところが すごい!
あくまで「リップトリートメント」なので はっきりした “色つき” や “色持ち” はありませんが、 それでも「色つきリップ」の中では 発色は良い方かと。
何より しっとりうるおうので、習慣的に使いたくなります。
お化粧ポーチに常備したくなる かわいいパッケージなので、他の色も集めてみたいです♪