去年の今ごろ「家でヨガでもやってみようかな?」と思い立ち、ダイソーで400円ほどで購入した “ヨガマット”。
どうせ続かないだろうからと 安いものを買ったのですが、予想外に「ヨガ」や「柔軟」「スクワット」などを 頑張るようになったので 大活躍!
だいぶボロボロになってきたので、より大きなサイズで 厚みのあるヨガマットに 買い替えることにしました。
ヨガマットといっても、いろいろな “素材” や “厚さ” があるようで、値段もピンキリ。
いろいろ調べてみた結果、軽くて クッション性が高いという『TPE(熱可塑性エラストマー)』という素材のマットを選んでみました。
ECO FRIENDLY / TPE YOGA MAT / 大きさ:61cm × 183cm / 厚さ: 6mm
最初は10mmぐらいの厚みのものを探していたのですが、厚すぎても ポージングが取りにくくなるようなので、標準よりやや厚めの6mmのものに。
手で触ってみると しっかりとした弾力で、充分な厚さだと感じました!
癒されるカラーにしたかったので、今回は淡いグリーンを選択。
裏面は薄いグレーの2トーンになっていて、柄も違います。
『TPE』は 低価格の『PVC(ポリ塩化ビニル)』などと比べると、少し高めの金額のよう。
こちらの「ECO FRIENDLY」のものは、ネットで \3,000弱でした。
付属品として入っていた、収納袋と 束ねるバンド。
持ち運ぶ予定はないけれど、使わない時に サッと収納できるのはいいですね。
マット自体の重さは1kgほどで、予想していた以上に 軽いです!
ダイソーのヨガマットは、大きさ 48cm × 160cm × 厚さ 2mm、PVC素材です。
今回の『TPE YOGA MAT』は、61cm × 183cm × 6mm。
重ねて比べてみると、だいぶ大きさが違うのが わかります。
ダイソーのヨガマットは 体が痛くなることがあったのですが、今度のものは その3倍ほどの厚み。
クッション性があるので 痛くなさそうだし、安定感がありそうです。
ヨガマットの中でも 比較的新しい素材なのが、この『TPE(熱可塑性エラストマー)』。
お手入れが楽な “エコ素材” として、近年注目されています。
◆高い “クッション性” で、体を痛めない!
『TPE』のヨガマットには、ヨガのポージングに適した “クッション性” があります。
「ヒザ」や「頭」「肱」を床につけるポーズでも、痛めることがありません。
フローリングのような硬さのある床でも、快適にヨガをすることができます。
◆高い “グリップ力” で、滑らない!
ヨガマットで大事なのが、“グリップ力(滑りにくさ)”。
『TPE』のヨガマットだと、踏ん張った体勢でも 手足が滑ることがありません。
アクティブな動きのヨガでも、安定感のある体勢を保つことができるのです。
◆環境にやさしい “エコ” な素材!
簡単にリサイクルできる “エコ” な素材だというのも、『TPE』の 大きな特徴。
焼却しても 有害物質(ダイオキシンなど)が発生しない、環境にやさしい素材です。
◆気になる “臭い” なし!
その点『TPE』は ほとんど無臭なので、匂いに敏感な人でも 大丈夫。
うつ伏せになるポーズでも、心地よく使うことができます。
◆汚れたら “水洗い” できる!
使っていくうちに「汗」や「皮脂」などの汚れが溜まってしまう ヨガマット。
“水洗いできる素材” と “水洗いできない素材” に分かれますが、『TPE』は水分を吸わないため 水洗いOK.
長く清潔に保つことができます。
メモ
洗う際は、お風呂の残り湯に 食器用洗剤を入れて、30分ほど つけ置き洗いすればOKです。
注意しなければいけないのは、『TPE』は “熱” に弱い素材だということ
必ず干す際は 直射日光を避け、日陰で干しましょう。
しっかりとした作りで、フカフカの触り心地。
このヨガマットの上に 仰向けに寝るだけでも、リラックスできて 気持ち良いです!
少し驚いたのは、力いっぱい踏ん張っても 足が全く滑らないこと。
ヨガ初心者ですが、だいぶポージングしやすくなりました。
いったん凹みがついてしまうと なかなか取れないのと、収納がかさばるのがマイナスですが、それ以外は満足です☆