ここ数年で 気になるようになったのが、白目の濁り。
肌と同じく 瞳も老化するので、どうしても黄ばんできてしまうようです。
“白目を綺麗に見せるメイク法” として有名なのが、下まぶたの際の粘膜のところに ホワイト系のアイラインを引くこと。
でも わざとらしくなく自然に見せるのが、難しいんですよね
これまで「オフホワイト」や「パールホワイト」のものを試してきましたが、その部分だけ いかにも “書いています感” が出て 浮いてしまって…
そんな時、MACの「アイコール(EYE KOHL)」というペンシルアイライナ―が 使いやすいと知り、早速購入してみました。
シルバーとラベンダーの中間のようなカラー、『エアルーム(HEIRLOOM)』です。
MAC / EYE KOHL(アイコール)全7色 / ¥2,400(税抜)
◆ナチュラルで上品な “絶妙カラー”
付属のキャップを外した ペン先は、このような感じ。
少しパールが入っているのか、光沢感があって キラキラします。
なのに 不思議と下品にならないので、オフィスシーンでも活躍しそう。
光の当たり具合によって、シルバーにも ラベンダーにも見えます。
パッと見た目は メタリックな印象だけど、いろいろなメイクに合わせやすそうな 主張しすぎないカラー。
パキッとしたホワイトと比べると、かなりナチュラルな印象です。
◆粘膜に引いても痛くない “ほど良い固さ”
MACの「アイコール」は、ペンシルアイライナーとして ちょうど良い固さ。
固すぎないので、力を入れなくても スルッと線が引けます。
繊細な目の粘膜に引いても 全く痛みを感じないので、インサイドラインには最適だと思いました。
また 柔らかすぎることもないので、“持ち” が良いというのも ポイント。
お化粧直しすることもなく ちょっとの使用で済むので、コスパの面でも かなり良いです。
アイメイクの仕上げに サッと下まぶたの粘膜に引くだけで、グンと 目もとが明るくキレイに見えます。
このひと手間で、少し潤んだような 澄んだ白目に見えるから 不思議。
真っ白のアイライナーよりも 自然で上品な仕上がりになるので、アラフォー世代でも使いやすいカラーだと感じました。
個人的な評価は、★4.5です。