ここ最近、ぽつぽつと 口まわりにできてしまう「吹き出物」。
凸凹して 赤みが残ってしまうので、いつもの「ファンデーション」だけだと どうにもカバーしきれなくなってきました。
そこで 毎日のように活用しているのが、資生堂の「スポッツカバーファウンデイション」。
「シミ」や「クマ」はもちろん、「傷跡」も がっつりカバーしてくれる救世主です。
資生堂 / スポッツカバーファウンデイション / ¥1,200(税抜)/ 20g
左)H100(ベースカラー 部分用)
右)S100(ベースカラー 全体用)
愛用しているのは、同じカラーだけど 異なるテクスチャーの「H100」と「S100」。
少しの量だけで カバーできるので、3年ほど前に買ったのに ほとんど減っていません。
お値段も 1,200円とリーゾナブルなので、コスパ良すぎです。
◆選べる “硬さ” & “カバー力”
「スポッツカバーファウンデイション」は、大きく分けて3タイプ。
●S(ソフト)シリーズ……全体用の4色(S100、S101、S102、S300)。
やわらかく のびが良いタイプ。うすい「クマ」などを 自然にカバー。
●H(ハード)シリーズ……部分用の2色(H100、H101)。
硬めのテクスチャーで、カバー力が高いタイプ。濃い「シミ」や「傷跡」などを しっかりカバーできる。
●C(コントロール)シリーズ……補正用の2色(C1 ホワイト、C2 イエロー)。
硬めで、カバー力が高い。部分用ではカバーしきれなかった「赤アザ」「青アザ」を補正する。
『どこを隠したいか』や『どんな仕上がりにしたいか』は、人それぞれ違うもの。
「スポッツカバーファウンデイション」なら、悩みに適した “テクスチャー” の中から 選ぶことができます。
◆さまざまな悩みに適した “豊富なカラー”
気になるカラー展開ですが、オークル系を中心に揃っています。
●100(S100、H100)……明るめのオークル。
●101(S101、H101)……100より やや暗めなオークル。
●102(S102)……暗めのオークル。
●300(S300)……明るめのピンクオークル。
●C1……マイルドな ホワイト
●C2……ベージュイエロー
目の下の 薄い「クマ」には、イエロー系か 少し明るめのカラーが良さそう。
がっつり隠したい 濃い「シミ」「ニキビ跡」には、少し暗めの方が カバーできますね
【カラー見本:資生堂HPより】
◆「H100」は、濃い “色ムラ” に最適 ♪
わたしの場合 使用頻度が高いのが、硬めのテクスチャーの「H100」。
ピンポイントで ぴたっと密着するので、「吹き出物」や「ニキビ跡」を しっかりとカバーしてくれます。
フィット感が高いので、時間が経っても よれにくいのが 素晴らしい。
マットな質感な分 “厚塗り感” が出やすいので、ごく少量を たたきこむようにつけるのが ポイントです
◆「S100」は、広範囲の薄い「シミ」に♪
一方、顔全体に広がる 薄い「シミ」や「肝斑」には、「S100」が向いているよう。
なめらかで のびが良いので、広範囲にカバーしたい箇所でも 簡単に隠すことができます。
やわらかいテクスチャーなので、「H100」と比べると カバー力は 少し劣るかもしれません。
同じ『明るめのオークル』ですが、こちらの「S100」の方が 少し黄色みが強く 暗めに感じます。
さすが 資生堂のロングセラーだけあって、カバー力がすごい!
薄い「シミ」はもちろん 赤みのある「吹き出物」まで、無かったかのように カバーしてくれます。
「H」か「S」か選べずに 両方買いましたが、“カバーしたい箇所” や “合わせるファンデーション” によって使い分けられるので、結果的に 良かったです。
ただし 使い慣れるまでは 少しコツが必要かもしれません。
ごく少量ずつ 丁寧にたたきこまないと、塗った部分が 逆に浮いてしまうので 要注意です。
それでも ここまでのカバー力で プチプラなのは、素晴らしいと思います☆