なるべく肌負担を減らしたいので、近場へ出かける時は ミネラルファンデを軽くのせる程度にしています。
これまで愛用していたのは、美白効果もある オンリーミネラルの『薬用ホワイトニングファンデーション』。
オンリーミネラルの薬用美白ファンデーション☆SPF50+で 紫外線を強力ブロック!
『ちょっと そこまで…』というお出かけの時、「オンリーミネラル」のファンデーション を よく使います ...
気に入っていたので そのままリピートしても良かったのだけど、前々から気になっていた エトヴォス(ETVOS)のものを試してみることに。
セミマットな陶器肌になれるという、『マットスムースミネラルファンデーション』です。
エトヴォス初回限定で購入できるのが、2週間分のミネラルメイク3点(ファンデ、下地、ブラシ)と、ミニサイズの スキンケア & ヘアケアが入ったキット(ミネラルファンデーション スターターキット)。
試したかったのは ミネラルファンデだけだったけれど、メイクブラシも付いてくるというので 思わずポチりました 。
単品で買うと ¥2,000ほどする、このフェイスカブキブラシ。
やわらかくて 全然チクチクしない!
毛の密度もぎっちりで 抜群の触り心地なので、このブラシが入っていただけでも 満足です。
◆粒子が細かく サラサラのつけ心地
はじめに驚いたのは、パウダーの粒子の細かさ。
オンリーミネラルのファンデも かなりの微粒子ですが、こちらのエトヴォスの方が さらに細かいように感じます。
肌の表面にのせると 瞬時にサラサラに。
密着性が高く 崩れにくそうだと感じました。
粉飛びしやすいので、ごく少量を蓋に取り→ブラシでクルクル を繰り返すのがポイントです
◆カラー♯20は、予想していたよりも 明るめ
『マットスムースミネラルファンデーション』は4色の中から選べます。
ファンデーションは ピンク寄りのカラーが好みなので、「ピンク系の明るめの肌色」の♯20を選ぶことに。
実際につけてみると、一応 “ピンク系” らしいのですが、あまり赤みを感じないカラー。
残念ながら、わたしの肌には明るかったようで 肌から浮いてしまいました…
“シミ” や “吹き出物跡” の色ムラも、ほとんどカバーできず
ただ 毛穴の開きは きれいに隠れるので、整った印象の肌に見せてくれます。
そういえば、オンリーミネラルの『薬用ホワイトニングファンデーション』を店頭で試した時も、暗めのカラーの方がしっくりきたのを思い出します。
カバーしたい色ムラが多い わたしのようなタイプは、ふわっと付くミネラルファンデに関しては 暗めカラーが合うようです。
エトヴォスの『マットスムースミネラルファンデーション』でいうと、♯35か♯40を選べば良かったと 少し後悔
カバー力に満足している オンリーミネラルのもの(オークル)と比較してみると、このような感じです。
① 肌にとことんやさしい “低刺激処方”
『マットスムースミネラルファンデーション』の主成分は、天然のミネラル。
防腐剤・タルク・香料・ワックス・合成着色料などは、一切含んでいません
実際に 美容皮膚科でも採用されているほど、低刺激で 肌ストレスのかからないファンデーションなのです。
② クレンジング不要
石鹸や洗顔フォームで 簡単にオフできるというのも、忙しい女性にとっては うれしいポイント。
クレンジングによる “肌負担” が減るので、より健やかな肌に導いてくれます。
③ 日常レベルの紫外線をカット
SPF30 PA++なので、日常レベルの紫外線をカットしてくれます。
紫外線そのものを反射させ 肌へ届けないようにする「紫外線散乱剤」使用のため、肌負担が少ないというのも 特徴です。
④ メイクしながら “保湿ケア” もできる
『マットスムースミネラルファンデーション』のパウダーは、エトヴォスの独自技術によって “保湿コーティング” されています。
肌を乾燥から守り、同時に うるおいを与えてくれるのです。
⑤ 毛穴が消える 超微粒子のパウダー
粒子がとてもキメ細かいので、毛穴の凹凸にきれいにフィット。
気になる毛穴を 目立たなくさせ、陶器のような肌を 演出してくれます。
超微粒子パウダーとはいえ、安全性が疑問視されている「ナノ粒子」は不使用
安心して使える点も うれしいですね。
『マットスムース~』というだけあって、セミマットで サラサラの肌が 長時間続きます。
正直 カバー力には欠けますが、毛穴の凹凸をフラットにしてくれて 乾燥もしませんでした。
つけているのを忘れるぐらいに 軽いつけ心地で、SPF30 PA++なのに 石鹸でサッとオフできるところもいいですね。
かなりナチュラルな仕上がりだけど 最低限のところはしっかりカバーできているので、もともとが美肌のような印象。
家でゆっくりする時や、スポーツする時、お泊りの時などに 使いたいファンデーションだと思いました。